毎月、クリスタル・リーディングをお願いしています、濱田葉子さんのコラムです。
SELENITE(セレナイト) #24・0411
もろい石が苦手な割には、案外手元にあるのがこの石だ。
ワンド、タンブル、ハートに磨いたもの、小さなかけら。
特にセレナイトワンドを通してやってくる白く柔らかな光は、
世俗に疲れ切った私を、常に浄め癒してくれる。

ふと思ったことがある。
この光はどこからやってくるのだろう?
天国から?宇宙から?

不思議なことに水に溶けるといわれているセレナイトだが、
時々水を内包しているものが出る。
水よりセレナイトの体積が多くて、溶かされずにすんでいるのか、
閉じこめられた水は気泡と共に結晶の中で動いて、
この石をますます魅力的にしている。

そんなセレナイトは、まるで自分の弱点や、苦手なものさえ呑み込んで、
自らの魅力としてしまう大いなる女神のようだ。

今日も色々あったなあと思う日、自分の欠点に落ち込む日、
そんな日の終わりにこの石を眺めて、その様々な感情を流していく。
その感情のさざ波が、きれいに流されていくのを感じるとき、
私の中にセレナイトの白い光が流れ込み、
女神に近い私を思い出させてくれる。
そして、感情の豊かさが、私の豊かさであると云うことを
教えてくれる。

そう、この光は自分の中に眠っている光。
誰の中にもある私達のハートの中の女神が放つ光。
私達の中に眠る女神を呼び起こす光。
note.................
感情的になったとき、私達の中からそのフィーリングを
押し流す手伝いをしてくれる。
そして、私達の一番美しくてニュートラルな部分に触れさせてくれる、
自分自身の光を運ぶ石。
文と写真 濱田葉子
copyright (C) 2003 All right reserved

濱田葉子プロフィール(http://www.pundarika.net/)
クリスタル、タロットを中心としたリーディング、それらを媒介に世の中にある全てのモノの持つメッセージやリーディングする方法を伝えるべく、個人セッション、ワークショップを中心に東京近郊、関西、北海道と飛び回っている。
見えるもの、見えないものにこだわらないリーディングの内容と、現実的で説得力のある話術とアドバイスに定評あり。

「癒しの石」(ベルンハルト・グラーフ著 産調出版)監修

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