毎月、クリスタル・リーディングをお願いしています、濱田葉子さんのコラムです。
(イザナギノミコト・イザナミノミコト)#18・0405
昨年、私にとって大きな転換が訪れた。
自分自身の、奥底に眠る感情と対峙し、ある意味ボロボロにぶっこわれ、
再生し、自らが望んでいることを本当の意味で知った。
そんな事件だった。
その頃、夢中になってワークしたのが北海道の黒曜石。
まさに溶岩が地中奥底から沸き上がり、
今ある世界を焼き尽くし、まったく新しい生命の息吹を感じさせる、
そして長い時間、川の水で磨かれ、その熱さを隠した川流れのオブシディアン。
40年近い人生において記念すべき時期だったので、
そのオブシディアンを、何か記念に残るように加工したいなあと思い、
ふと思いついて、「Tian:天」のペドロ氏にケーヴィングを依頼した。
最初は、火山ゆえにペレ(ハワイの火山の女神)と思ったが、
日本の石だから日本のスピリットを彫ろうと思いつき、
伊邪那美命にしようと思うものの、1人じゃなあということで
伊邪那岐命・伊邪那美命の二柱の神々を彫ってもらうことにした。
その後、素晴らしく美しい作品が絶妙のタイミングで私の元に訪れた。
この伊邪那岐命・伊邪那美命を受け取ってから
行く神社行く神社、伊邪那岐命・伊邪那美命の二柱の神々がお祭りしてある。
おまけにこの二柱の神々の決裂の原因となった、
火之迦具土神
(ヒノカグツチノカミ)
までご丁寧にお祭りしてあるではないか。
その流れは、壊れたものの再生。
この意味ありげな黒曜石は、何かを反転させ、
新しい何かを作り上げるそんな感じがした。
旅の終わりに、清水につけた二柱の神々を撮ってみた。
その伊邪那美命の腹部にはなんだか意味深な光が宿っていた。
新しい命を感じさせるその光は、暗黒の世界からようやくはい出てきた
新しい希望の種?
だったらいいなあ・・・・。
文と写真:濱田葉子
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濱田葉子 プロフィール
クリスタル、タロットを中心としたリーディング、
それらを媒介に、世の中にある全てのものの持つメッセージや、
リーディングする方法を伝えるべく、
個人セッション・ワークショップを中心に東京近郊、関西、北海道と飛び回っている。
見えるもの、見えないものにこだわらないリーディング内容と、
現実的で説得力のある話術とアドバイスに定評あり。
「癒しの石」(ベルンハルント・グラーフ著 産調出版)監修。
http://www.pundarika.net/
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