毎月、クリスタル・リーディングをお願いしています、濱田葉子さんのコラムです。

進化する石  #34.0510

今更ながら、ラリマーにはまっている。
知られていないけど、私は結構な数のラリマーを持っている。
画像見たらわかるって?(笑)

かなり昔に入手した、不思議なテクスチャーのラリマーにはじまり、
代々出現したのラリマーの中から、
気に入ったものをこつこつ連れて帰っていた。
しかし、興味深いことに、実はそのことにあまり気がついていなかった。

ローズクォーツは明確に意識して集めていたけれども、
ラリマーは、密かに静かに増え続けた石だ。

数年前、ラリマーもそろそろ出なくなるのではと言う噂が出ていたのだけれども、
なんとなく、もっと違うのが出てくるのではなかろうかと思っていた。
一時どんな鉱物にもある様に飛び抜けてきれいなブルーのラリマーが出たけど、
その後特徴的なブルーは息を潜め、
赤やグリーンの筋が入ったラリマーが出現し始めた。
それらは、別の意味で美しいけれども、何かが違う。
もっとラリマーの本来の姿の様なものが出てくるんじゃないかなあと
思っていたら、やっぱり出てきた(笑)。

そのラリマーは、まるで開花するかの様に
鮮やかであでやかなブルーの輝きを放っていた。
まるで今までの抑圧や鬱屈をはねとばすかの様に。

強烈に惹かれて気がついたらお連れ帰り(笑)。
今までのラリマーと一緒に並べて眺めてみた。
長年のワークの成果で、その姿はラリマーの進化年表の様だ。

そして、それは私の感情のワークの軌跡だ。
ラリマーは、私にとって沢山の過去世と関わる石だった。
その時に負った数々の見えない傷との苦闘に関わった石だ。
そして、同時にこの人生における、
生々しい人間関係や亀裂についての学びの石でもあった。
しかし、今私の目の前にあるラリマーは、
その苦闘と戦い抜いた私がようやくたどり着いた、
自分の感情やハートに真摯に生きて表現すると言うこと。

今しかない。
今に全てがあるということを強烈に語りかけてくる。

私がその時その時出会ったラリマーとワークしたように、
今の積み重ねが、私を創り続けていると言うこと。
今しかない、でも、その過去となってしまったその今が、
今の私を創ったということ。

私達は進化し続ける。
そして同様に石たちも進化し続けている。
進化する私と進化する石。
なんと素敵で共同作業なのだろう!



文と写真 濱田葉子
copyright (C) 2003 All right reserved

濱田葉子プロフィール(http://www.pundarika.net/)
クリスタル、タロットを中心としたリーディング、それらを媒介に世の中にある全てのモノの持つメッセージやリーディングする方法を伝えるべく、個人セッション、ワークショップを中心に東京近郊、関西、北海道と飛び回っている。
見えるもの、見えないものにこだわらないリーディングの内容と、現実的で説得力のある話術とアドバイスに定評あり。

「癒しの石」(ベルンハルト・グラーフ著 産調出版)監修


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