毎月、クリスタル・リーディングをお願いしています、濱田葉子さんのコラムです。

アース・レインボー  #37.0603

今年になって手に入れた石は、ホークスアイの大群(笑)に続く、
レインボーヘマタイトと、レインボーシーンオブシディアン。
年末の"きらきら"なレインボーハーキマーとは対極の、
ナイトレインボーのごとき虹の石たち。
大地の色彩の中にうごめく創造の色彩。


どちらの石も、ずっと捜していたのだけれどもなかなか縁がなく、
今年になって、ひょんなところから突然手元にやって来た。
レインボーヘマタイトはとても大きな結晶が2本。
日本の湿気の強い風土とあわないのか、少し朽ちていて、
触ると崩れてくる部分もあるのだけれどもね。
素晴らしい、強くたくましく美しい結晶だ。


実は、まさに初めて見た"その石"が約5年越しで、縁あって手元にやってきた。
5年前初めて見た時は、気になりながらも手にすることが出来なかったっけ。
なんだか、触れることで何かが大きく変わってしまうのではないかという、
フィーリングがあって、少し怖かったような気がする。


ヘマタイトは、母船と関わる石だと云われているんだけれども、
この石は、今回図らずも私の最も古い記憶を呼び起こす呼び水となった。
一番最初の記憶、余計な価値観やジャッジのない意図と意志。
一番最初の創造のエネルギーとエッセンス。
でも、色々なしがらみや過去に縛られて埋もれていたエネルギー。
なんだか、自分の中に埋もれていた、
妙な、古い古い遺跡を発掘してしまったかのようだ。
自分自身の歴史の扉を開けて、己の神話をもう一度見直す時間。
この瞬間、本当の意味で今と自分を生きるという意味が、
強い実感を伴って自分の中に甦ってきた。


そして、レインボーシーンオブシディアン。
通常のレインボーオブシディアンの色の出方が、
イマイチ好きになれず(笑)、ずっと探していたのだけれども、
年末の池袋で、山積みのオブシディアンの中から見つけました。
その日のうちに、友人にペンダントに加工してもらうべく渡していて、
素晴らしいことに、先日バースデーギフトとして戻ってきた。


改めてみる色彩は、何かが産まれる前の胎動のような虹の色彩。
形があって無い、でも、何かになる明確な意志を持つ虹の色彩。


どちらも、ずっと夢見ていた虹を、
現実のものとしてクリエーションするための大地のパレットのようで、
手にして見つめていると、自分の奥深くにある、
本能的なクリエーションの意志を喚起させる。


ここまで進化した今の自分が、
過去にとらわれず、過去を糧にして、
今度は、いったい何をクリエーションするのか・・・。
ずっと時を待っていた、自分自身のクリエーションをするときが来た、
ずっと夢に描いていた虹を描き形にする方法を手にした感じ。
さて、ここからが本番だ。




文と写真 濱田葉子
copyright (C) 2003 All right reserved

濱田葉子プロフィール(http://www.pundarika.net/)
クリスタル、タロットを中心としたリーディング、それらを媒介に世の中にある全てのモノの持つメッセージやリーディングする方法を伝えるべく、個人セッション、ワークショップを中心に東京近郊、関西、北海道と飛び回っている。
見えるもの、見えないものにこだわらないリーディングの内容と、現実的で説得力のある話術とアドバイスに定評あり。

「癒しの石」(ベルンハルト・グラーフ著 産調出版)監修