クリスタル・ワーカー、濱田葉子さんのコラムです。


クリスタル・テラー展  #46

1/13(土)14(日)の、「Tian:天」主催の、
クリスタル・テラー展に参加したのは、ご存じの通りだ。

グリッドのワークは、日々数限りなくやっていて、
グリッドを見ることは、あたりまえに日常のことなのだけれども、
個人的なグリッドをゆっくり作る時間はなく、
ましてや披露するなんてのは、とても久しぶりだった。

考えてみれば、ここ数年の毎年のマウイ通いの時に、
師匠の前で組んでいるくらいかもしれない(笑)。

良くワークで話しているのだけれども、
グリッドというのは、見る人が見れば丸裸だ。
私個人にとっては、
言語や態度よりもリアルにその人がわかることが多い。

丸裸を意識して意図的に創ったとしても、
にじみ出るものは変わらない。

そんなわけで、まな板の鯉よろしく、
今の自分の感じていることを表現してみた。

「碧翠の扉」というタイトルは、
散歩途中で近所の樹が語った、
「天から降る水は、すべての地上の記憶を内包し大地に降り注ぐ。
大地の水は鉱物という夢の種を創りあげ、
そのエッセンスは、再び樹木に吸い上げられ、
地球と共有した夢を天へと吹き上げる。
水は常に循環し生命を育み解放する。」
というメッセージから思いついた。

実はこのタイトル、あくまでも思いつきであって、あまり意味がない(笑)。
人にタイトルを強要しておきながら(笑)、そうなったのは、
「考えるより感じる」そこに焦点を当てたからだ。

だから、今回のグリッドは
樹や緑の中に石をおきたいなと云うところからスタートした。
地球の一部としての樹木。
地球の一部としての鉱物。
そこには私たち人類や、昆虫や、動物たち、
水でつながった存在達がいるのだけれども、
その繋がりの一部を、このグリッドの中に表現してみたいなと思ったのだ。

私が行きたい場所の一部が、
少しだけ切り取られてそこにある。

石とのつき合いは、早くも20年を超えるのだけれども、
ここ数年自分自身が変わって来たな思うのは、
石を単独で感じるよりというよりは、
より地球の一部として捉えるという目線かも知れない。

旅の中で、古いお寺の階段に煌めく石英の粒とか、
小さな水晶がたくさん煌めく断崖絶壁とか、
ひっそりと山の頂にそびえる磐座とか、
自然の中にある石たちと触れあっていくことで、
改めて、石というもの地球の一部であるということを学んできた。

このグリッドを通して、
2007年は、私自身が、鉱物とのかかわりを、
また新たにしていく扉が開くのかもしれない。



■□■ オマケ ■□■



ちなみに私は、初日しかいなかったけれども、
参加者が、ちょっとした思いつきで、飾り付けに使った素材で、
遊びはじめたのですが、
その遊びの一部がこの画像。



グリッドで遊ぶ。
そんな時間が当たり前な感じになってきた。






文と写真 濱田葉子
copyright (C) 2003 All right reserved

濱田葉子プロフィール(http://www.pundarika.net/)
クリスタル、タロットを中心としたリーディング、それらを媒介に世の中にある全てのモノの持つメッセージやリーディングする方法を伝えるべく、個人セッション、ワークショップを中心に東京近郊、関西、北海道と飛び回っている。
見えるもの、見えないものにこだわらないリーディングの内容と、現実的で説得力のある話術とアドバイスに定評あり。

「癒しの石」(ベルンハルト・グラーフ著 産調出版)監修


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